どんなに上手に飼育できたとしても、その方法や経過が記録されていないと、再現性の乏しいものになります。できる限り細かい観察記録を心がけてください。毎日の観察は成長過程を知ることであり、正しい生態観察につながります。 飼育のポイントとして記録されていれば、次回の飼育や他人との比較実験となって生かされるのです。